TICAD9サイドイベント「高専オープンイノベーションチャレンジ・未来を創る共創力-アフリカ×日本・10代からの開発課題解決-」を開催しました
- watari21
- 9月30日
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2025年8月20日(水曜)、JICA横浜センターにて、TICAD9サイドイベント「高専オープンイノベーションチャレンジ・未来を創る共創力-アフリカ×日本・10代からの開発課題解決-」を開催しました。
TICAD(Tokyo International Conference on African Development)は、1993年より日本政府が主導し、開催している、アフリカ開発をテーマとした国際会議です。今回で9回目を迎えるこの会議において、独立行政法人国際協力機構(JICA)主催、本学が共催のサイドイベント「高専オープンイノベーションチャレンジ・未来を創る共創力-アフリカ×日本・10代からの開発課題解決-」を開催しました。
本イベントでは、全国の高専生が現地課題に挑む「高専オープンイノベーションチャレンジ(KOI)」ピッチコンテスト受賞チームによるアフリカ現地での実証活動や大学・行政との連携事例を紹介するとともに、実際にアフリカへ渡航した高専生が、自身の経験や学びを参加者に共有しました。これにより、10代を中心とした若者がアフリカの社会課題を"自分ごと"として捉え、未来に向けて行動を起こすきっかけを提供しました。参加者からは「現地で挑戦した同世代の声に大きな刺激を受けた」「日本とアフリカの課題はつながっていることを実感した」といった感想が寄せられ、世代や国境を越えた共創の可能性を感じられる場となりました。
今後もKOIを通じて、若者が世界の課題解決に挑戦し、共創とリバースイノベーションの実践を広げてまいります。
当日のイベントの様子は各放送局で取り上げられました。





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