2024年8月20日にJICA 高専オープンイノベーションチャレンジ Challenge dayをミライエ長岡で開催しました。JICA 高専オープンイノベーションチャレンジでは、社会・開発課題の解決に寄与するイノベーションを生み出す国際協力人材の育成を目的に、JICAと相互に連携し、アフリカの社会課題に対するソーシャルイノベーションとその社会実装の重要性を中心とした教育研究を実施することで、課題解決を目指しています。当日は、全国8高専10チームから本年度の対象国ケニアとマダガスカルの課題解決についてプレゼンがあり、ケニア課題では長岡工業高等専門学校、マダガスカル課題では宇部工業高等専門学校の提案が現地実証に選定されました。また、表彰式では、エザコンワ国連開発計画(UNDP)総裁補兼アフリカ局長より祝辞と若い学生への熱いメッセージをいただきました。
ミライエ長岡での発表の様子
ケニア現地実証 課題 長岡工業高等専門学校
「高温多湿である海岸線および海上を利用した高栄養キノコの栽培」
マダガスカル現地実証 課題 宇部工業高等専門学校
「栄養も美味しさも二重取り!フナとエビの米作り」
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